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本校にはさまざまな体験学習があります。世田谷のキャンパスを離れ、教師や友人と寝食を共にすることで多くのことを体験し、学びます。主な体験学習には、毎年学年ごとに行われる「学寮研修」、4年生を対象に行われる「夏季寮」、その他には「修学旅行」やより実践的な英語力と国際感覚を身につける機会として「海外研修」などがあります。


本校が実践する全人教育のなかでも、学寮研修は最も伝統ある活動のひとつです。そのための研修施設「東明学林」と「望秀海浜学寮」を用意し、全生徒が毎年、学年ごとに5泊6日の共同生活を送ります。豊かな自然に恵まれた施設で、午前中は通常授業、午後からはフィールドへ出て自然観察や遠足など、様々な体験をします。また「労作」も特色あるプログラムのひとつで、施設の中で作物を育て、収穫するなどの作業を行います。
教師と生徒が寝食を共にする団体生活は、お互いのきずなを深め、より良い人間関係を築くうえで大きな役割を果たします。労作や野外活動など、教室では得られない体験を通して、生徒たちはお互いを理解しあい、強い信頼関係を育み、協力することや規律の大切さを「教わる」のではなく、「自ら感じ取る」ことができるのです。


5年生は6月に5泊6日の北海道修学旅行に出かけます。多くの史跡を見学したり、都会では味わうことのできない大自然に浸ることにより、多くの収穫をあげています。


アメリカで最も伝統のある都市のひとつボストンに、本学園の語学研修施設である昭和ボストンがあります。ここで中学2年時に全員参加の英語研修を実施します。本校独自のカリキュラムで培った英語力を試し、また国際感覚を身につけることが目的です。
現地ではキャンパス内の寮に宿泊。ブリティッシュスクールなど提携校の生徒と同じクラスで学び、アクティビティや食事をともにしながら、教科書では得られない体験をし、コミュニケーション力や共生の意識を育てます。またボストンは70以上の大学をはじめミュージアムなども多いことから、積極的に異文化にふれる機会を設け視野を広げます。1年生の時から現地のことや、各自が選んだ研究テーマについて準備を行い、3年生で検証し、学んだことをプレゼンテーションする連続した学びであり、中学3年間を通した大きなプロジェクトとして捉えています。
毎年3月に4年生(高校生)以上の希望者を対象に「英国短期留学」を実施しています。自分から進んで英語を聞き、話す姿勢を身につけるとともに、異文化にふれ、視野を広げることを目的としています。まず英国中部の国立公園内に位置する「アビーカレッジ」において約2週間、ホームステイをしながら外国人の先生による英語授業を受けます。そのほか現地高校生との交流、観光なども体験します。その後、フランスやイタリアを訪れるといった内容の濃いプログラムです。
また夏休みには、ボストンキャンパスにおける語学研修も実施しています。2年生を対象にした『ボストン・アドベンチャー』、3年生以上を対象にした『ボストン・ディスカバリィ』では、外国人の先生による英語授業を受けたり、現地高校生と生活を共にしたりします。


